会話のマナーを身につけよう!

キャバクラ嬢は、売れれば売れるほど収入もアップします。
当たり前のことですけど、でも、多くのキャバ嬢は売れるために工夫や努力をしていません。
いえ、正確には工夫や努力の仕方が間違ってるんですね。
メイクやヘアスタイルも大事ですよ。
でも、やっぱり会話術を持っているか否か、結局はここで売り上げも収入も変わってくるんです。

最低限の会話のマナーを身につけましょう。
京都のキャバクラで働くなら、なおさらこれが必要。
例えばですけど、お客様の男性が話している最中に、それを遮って話し出すのはマナー違反。
相手の話すことに全く無反応なのもマナー違反。
反応はするけど否定ばかり、これもマナー違反です。



会話のマナーは、上手な間の取り方とも実は関係してきます。
間の取り方が下手だと、相手に不快感を与えてしまうんです。
相手が不快に思った時点でマナー違反ですよね。

マシンガントークは避けること。
少し下品に見えてしまう可能性あり。
相手が話好きの方だった場合、その人が口を開く機会を奪ってしまいかねません。
間の取り方を工夫して、ゆっくりめのテンポと間の空け方にバリエーションを持たせると、「一生懸命考えて話している感」が出て、可愛らしく見えます。

これだけでも相手へ与える印象がまるで変わってくるんです。
特に京都のキャバクラで働く場合は店舗一覧を見てもらうとわかるように競争率が激しいですから、こうした工夫を徹底しないと上へは上がっていけません。

  幅広い知識を身につけよう!

男性はキャバクラ嬢と話すとき、どの瞬間に一番気持ち良さを感じていると思いますか?

それは、男性が自分の知識をキャバ嬢に対して振りまくことができたときです。
男性は自慢したい生き物。
知識や能力を自慢気に話している時に、快感を感じるものなんですね。
キャバ嬢は、その部分を満たしてあげる必要があります。



そのためには、女性側も幅広い知識を身につけることが不可欠。
それを披露するために身につけるのではありません。
男性の話を理解するために頭の中にあらゆる知識を溜め込んでおくんです。
すると、自然と男性の話を引き出すことができるようになりますよ。

知識を持っている人は、質問力が高い傾向があります。
男性が経済の話をしてくれば、経済の知識を持っているキャバ嬢は、その知識を元に質問することができ、さらに男性の話を引き出すことに成功する、それが幅広い知識を身につけるメリット。

知識と知識を結びつけて他の話題に展開することもできるようになります。
こうすると沈黙の時間を避けられるし、「この子との会話は弾むな」とお客様に感じてもらえるので、指名が増えることも間違いありません!