名刺のデザインで個性と気配りを発揮!



京都のキャバクラで人気を博すのに必要なことには、女の子自身の容姿、スタイル、性格、その他細かなテクニックなどいろんな要素があります。
その中で“名刺”が大事だと思っている人はあまり多くないかもしれません。
でも、実はとても大事なんです。
名刺は、自分の分身であると思っておきましょう。
自分という存在を覚えてもらうためのツールであり、武器といってもいいですね。

覚えてもらうためには、強い印象を残さなければいけません。
そこで気にしておきたいのが、名刺のデザイン。
デザイン次第で効率よく自分をアピールできるかどうかも変わってきます。
名刺のデザインは多種多様なので、個性的なものをまずは選んでみてください。
京都のキャバクラには和をコンセプトにしたお店もありますけど、そうした店舗で働いているなら和紙で作った名刺もいいかもしれません。

箔押し名刺も高級感がありますし、スワロフスキーがあしらわれているものや自分の写真が印刷できるタイプのものもあります。

名刺を渡す相手によってデザインを変えるのも一つの手。
特に既婚男性などに渡す名刺は、例えば一見キャバ嬢のものとは思われないようなシンプルな仕様にするのもいいでしょう。
通常のものよりも小さな名刺は個性的であり、且つ他の名刺とは別のところにしまってもらうことも可能なので、より自分をアピールすることに繋がるかもしれません。

同じお客様にも定期的に渡すことで印象を残す!



名刺のデザインは頻繁に変更させましょう。
気分的にも心機一転という形でモチベーションが上がるのと同時に、お客様に自分を効果的にアピールするのにも役立ちます。
デザインを変えるごとに渡しておけば、相手にも覚えてもらうスピードが早くなりますし、同じ相手に何度も名刺を渡すことで、意識の中に存在を定着してもらいやすくもなりますよ。

何度もお客様にアプローチする理由にもなります。
同じ名刺を会うたびに同じ相手に渡すのは不自然ですからね。
でも、「新しくしました!」って言いながら渡せばとても自然。
「連絡してください」のアピールにもなるはず。

男性も全く悪い気などしません。
むしろ、「わざわざ渡してくれるなんて嬉しいなー」と感じますし、ちょっとしたコレクション感も出ますから、収集癖のある男性には特に有効に働く手法となるでしょう。

名刺を渡す行為は連絡をスムーズに行うためのものでもあります。
特別なお客様に対しては、「これは他の人には渡していない名刺です」なんて言いながら、その人と連絡を取り合うためだけのアドレスを記載しておくのもアリ。
こんなテクニックを駆使していけば、間違いなく指名数はアップするでしょう。

京都のキャバクラ勤務:アイカ(18歳)
名刺のデザインを工夫したら名前と顔を覚えて貰えた!

昔から、キャバクラで稼ぐのが夢で、高校卒業と同時にキャバクラで働きました。
私の容姿は調子のいい時で、中の上くらい。
それに比べ、周りのキャストの子はみんな芸能人並みにキレイ&可愛い!
メイクやスキンケア、ヘアなど私なりに頑張ってはいましたが、やっぱり売れるのはキレイで可愛い子ばかり...
整形をするという手もありましたが、そこまで稼げてなかった私にとっては大きな出費。
どうにかお客様の印象に残る手は無いかと試行錯誤!

高校の時から仲がいい友達がデザインの専門学校へ行ってデザインを勉強していた事もあり、
どうにかお客様の目に留まり、印象に残る名刺を作れないかと相談。
友人は「デザインの勉強になるからやりたい!」と快く引き受けてくれました。

どんな感じのがいいか、簡単にイメージを伝えて1週間後。
友人から受け取った名刺は真っ赤でハートの形をしていました!

周りのキャストが普通の四角形なのに対して、私の名刺はハート型で真っ赤なのでお客さんにいつも突っ込まれます(笑)
さらにそのハートの名刺には仕掛けがあって、普通の明かりの下では真っ赤なハート型の名刺ですが、ブラックライトに当たるとほんのり光るのです!!

私の働いているキャバクラでは、「イベント時などブラックライトを使用する機会が多い」という事を以前話していたので、友人が仕掛けをしてくれていたのです!
これに驚いたお客様は、「すごい名刺だね!!初めてみたよ!!」といつも驚いてくれて名前もしっかり覚えてもらう事が出来ました。

すごく効果があったのでこれからも定期的に名刺のデザインを変えていって
「次の名刺、楽しみにしていたよ」とお客様にいって貰えるように頑張ります( *´艸`)
デザインをしてくれた友人には本当に感謝しています。