キャバ嬢お得意の営業トークは逆効果

ヒクツさん

人間不信で卑屈なことしか言わないけど、本当は僕だって、キャバクラ嬢の女の子と仲良くしたいんだよ!
ただちょっと、僕もどう接したらいいのかわからないし
キャバ嬢の子が本当は心の中でバカにしてるんじゃないかと思って、ついつい褒めてもらっても卑屈な事をいってしまうんだよね。。。
こんな僕だけど、明るくて、純粋な素直な子が接客してくれたら
「あれ?この子、僕に本音を言ってくれてる??僕のことバカにしてないかも。。この子いいな!!」
って思って楽しくお酒が飲めるカモ!

キャバクラには、実にさまざまな男の人がお客様として訪れます。
本当にいろいろいるんですけど、中には人間不信であったり、卑屈な話が多い男性もいて、そういう人の扱いに慣れていない女性は、きっと苦労することになるでしょう。

もし卑屈な話が多いお客様のお相手をすることになった時には、営業トークは逆効果なので控えるようにしてください。
卑屈な男性は、あらゆることを疑います。

キャバクラ嬢が一生懸命男性のことを褒めても、下記のように口に出すかどうかは別にして頭の中で思ったりするものなんです。
「それ、嘘でしょ?」
「キャバ嬢だから、そんな風に褒めてくれるんでしょ?」
「本心じゃないくせに」

なので、キャバ嬢お得意の営業トークはしてはいけません。



あまり過剰に反応する必要はなく、淡々とお話を聞いてみましょう。
明るく話を聞くのが、意外と有効だったりします。

ネガティブな思考の持ち主や人間不信を極めた男性は、話すことでその不安定な感情を発散しているんです。
だから、余計な合いの手は基本必要なし。
明るく話を聞くというのもポイント。

暗い話だからといって暗い表情で話を聞いたら、相手は逆に、「オレの話がつまらないのか?」と思ってしまいます。
面倒に感じるかもしれませんが、そういうものだと割り切り、とにかく明るい雰囲気を維持しつつ話を聞いてあげましょう。

  キャバ嬢のイメージを覆す純粋さをアピール!

話を聞くことは大切だけど、一言も喋らないのは、これはこれで問題があります。
もし少し暗い雰囲気のマイナス思考の男性に何か話をすることになったら、純粋さを醸し出しましょう。
純粋さとは、天然であることと似ています。
打算的な会話や質問ではなく、「この女の子は、そこらのキャバ嬢とは違うんだな」と思わせることが大切です。

散々話を聞いたあと純真無垢な表情で、「〇〇さんって、とても真面目な方なんですね」などと言ってみたりすると、純粋さをアピールすることにつながります。
どんな内容の話を男性がしてきたとしても、使えるのがこの言い方。
的は射てないけど、この一言だけでも純粋さをしっかりと伝えることができますよ。
「よくわかんないけど、〇〇さんが頑張ってるのは伝わりました」なんていう表現もいいですね。

人のことは信じられないけど、話を明るく聞いてくれて、ちょっと外れた会話を投げかけてくる女の子は信じてみてもいいかも、というのがこのタイプの男性の心理です。
そこを上手に突いてあげることで、きっと何度もお店に通うようになってくれるはずです。