あからさまに嫌悪感を出すのはNGです
キャバクラは、お客様がお酒を飲む場所です。
そのお酒に飲まれてしまった男性が下ネタを連発してきたり、キャバクラ嬢がどうしても苦手な話題を振りまいてくるときもあるでしょう。
キャバ嬢として働いている以上、そのような状況とは全く無縁ではいられません。
まずはここを理解しておきましょう。
その上で、下ネタや苦手な会話がお客様から飛び出したとき、キャバ嬢は絶対に嫌悪感を出さないように注意する必要があります。
これを出した瞬間に「ノリが悪い」と思われ、場合によっては怒鳴ってくることも。
京都のキャバクラで売れたいなら、顔にも態度にも嫌悪感を出すべからず。
どんなに苦手な話題でも、笑顔を忘れないようにしてください。
声のトーンも下げないこと。
口説かれた時も一緒。生理的に受け付けないタイプの男性に口説かれたり迫られたりしても、絶対に笑顔を崩さないことは徹底しておきましょう。
嫌だからといって、その場から逃げてしまうのもダメですね。
それでは何の解決にもなりませんし、その男性に指名されたりスタッフに「呼んでこい」なんて言われたら、もうこの逃げ方は通用しませんから。
あくまでも、普段と変わらない態度を貫き通す、それが売れているキャバ嬢が心がけていることなんです。
下ネタや苦手な会話の上手いかわし方を伝授
笑顔を絶やさずに普段通りに接するといっても、下ネタなどをしつこく言ってきたり口説かれたりするのはツライもの。
なかなか相手が引かないときは、まず話題を変えることにトライしてみてください。
「最近、こんなの流行ってるんですよ、知ってます?」とか、「それよりも〇〇さんのお仕事のお話が聞きたいです!」とか言って話題を変えたり、口説かれた時なんかは、「私、自分から口説きたい人なんですよー、追われると冷めちゃうっていうか」みたいに言うと、向こうも少し控えてくれるかもしれません。
「そういう話は二人きりの時にしたいなー」というのも上手いかわし方ですね。
同伴出勤へと誘導することもできるし、でも、お店の中ではそういった話から遠ざけることができるのでとても効果的。
同伴出勤の際でも、周りに誰もいないということはまずないでしょうから、結局そうした話をかわすことに繋がります。
京都のキャバクラの中でもトップに輝きたいなら、どんな話題でも受け入れないといけません。
それが難しいときには、上手にかわしてみてください。
男性を傷つけずに乗り切ることができるはずですよ。