沈黙を気にせず焦らないこと

ウチキさん

僕は人と接するのが苦手で…いつも緊張してしまうんだ。
話しかけられても、うまく答えられななくて。。。だったら黙ってた方がいいかなぁって思っちゃうんだ。
そのせいで昔から友達とかもなかなかできなくて、ましてやキャバクラの女の子と上手く話すなんてもってのほか。
だけど、本当はみんなと仲良くしたいし、キャバクラの女の子とも仲良く話ししたい!

自分から話しかけられないから、キャバクラの女の子の方から話かけてくれたり、自分の身の上話とかしてくれたらその女の子のバックグラウンドが理解できて僕も心を開きやすいカモ!
京都のキャバクラだったら、京都弁で話しかけてもらえると癒されるなぁ…!

京都のキャバクラでお仕事をしていると、時々無口で寡黙なお客様も訪れます。
話すことがお仕事のキャバ嬢にとって、急にこのような口数が少ない内向的なタイプの男性が現れると焦ってしまいますよね。
でも、焦らないことです。
大丈夫、冷静になって対処すれば、そんなタイプの男性でも必ず常連さんになってくれますよ。

むしろ、そのようなお客様の方が、指名を続けてもらいやすいでしょう。
寂しがり屋だったり依存しやすかったりするからです。
でも、対応を間違えたら逆に二度と指名してくれなくなってしまいます。
なので、特に注意が必要になってきますね。



まず、沈黙を気にしないこと。
沈黙を気にするとギクシャクして良いことがありません。
その場の雰囲気も気まずくなっちゃいますから、沈黙が続いた時こそ心にゆとりを持つようにしてください。

「私、沈黙とか全然気にしませんよ」という雰囲気を醸し出すことがポイント。
笑顔を絶やさずに、例えば新しいお酒を作ってお客様に差し出したり、男性の洋服についているゴミなどを取ってあげたり、そんな行動も挟みながら、相手がリラックスできる状態を作ってあげてください。

この行動も言ってみれば二人の会話のようなもの。
好きな時に話し出せるような空気感を作ってあげると、相手も居心地がいいと思ってくれるはずです。

  自然と話題を引き出すテクニック

口数が少ないことに焦ってしまうと、余計な質問をしてしまいがち。
キャバ嬢が無理にその場を盛り上げようとすると、男性の苦手な空気感をより作り上げてしまうことにつながるので、これは避けなければいけません。

それでも、何かしらの話題を引き出す努力は必要になってくるでしょう。
無言で1時間も2時間もじゃ、さすがにお互いにツライですから。

自然と話題を引き出すには、やっぱり質問をしてみるのが一つの手。
仕事の内容まで突っ込んでしまうと答えにくいかもしれないので、「今日はお仕事帰りですか?」とか「普段、お酒飲まれるんですか?」など、当たり障りはないけれども、そのあとに業界や普段の生活などの話題へと広げられるような質問にすると、自然に会話を成立させることができるはず。



質問攻めは相手にとって窮屈になることがあります。
キャバ嬢自身から、自分のことを話してみましょう。
内向的なタイプの無口な人は、自分のことよりも相手のことを知りたいと考えている可能性が高い。

ベラベラ喋りすぎるのは禁物ですけど、自分の好きなものなどに触れて反応を見てみると、もしかしたら相手も好きなものについて話をし出してくれるかもしれません。
お客様の心を開きたいなら、まずは自分が情報を提供する、これが自然と話題を引き出すために必要なテクニックとなります。